イノシーシ
コッチもボチボチやってます。
今回はシッポをつけるところから
製作過程の話ばかりー
漆喰は、そのままの状態だと、粘りがほとんどありません
ワラに由来する繊維質がたくさん含まれているので
粘りがなくても形状は保持できるのですが
接着という点では、ほとんど無理です。
なので、大きなパーツや接合部分が少ない場合は
別にパーツをツクって乾かしてからくっつけます。
調子よくツクっても、途中で
崩壊という
苦い経験を何度もしてきているので、
大きなパーツは別ツクリで声を大にしていっとくー
なので
シッポは別パーツでツクる
シッポノ図↓
シッポをくっける先に漆喰をなじませ
あらかじめ接着の下準備をします。
瓦が乾燥していると、水分を急激に吸い取るので
漆喰が急速に乾燥&収縮して
瓦と漆喰との境界面が剥離します。
なので、瓦は十分に水分を含ませておきます。
できれば、あらかじめ水の中に瓦を漬けておくと
もっとグー!
こんな色では水分が少ないので
もっとシッカリぬらしましょうノ図↓

先にも言ったように、漆喰は粘りがないので接着にも不向き
なので、ボンド類を混ぜて粘度を出します。
セメント用の増粘材(
メトローズ)や
木工ボンドなどが使えると思います。
特にメトローズはかなり使えます。
でも、慣れるまでは、混ぜ込む量が多いとベタベタになりすぎて
扱いにくさを感じるかもしれないー
慣れてくるとイロイロ応用を利かせて
使うことができるのでオススメー
それになんたって安い!!どこでも売っている!
金物屋さんかDIYセンターにいけば必ず入手できるので
便利です!!
粉なので漆喰も弛まないし、
ベトベトに粘度を増やした漆喰を瓦に良くなじませて
盛り上げておきます。
ココにシッポをくっつけるってスンポー
基礎工事↓

で、尻尾の先にも同じ要領で漆喰をくっつけておいてから
漆喰同士を接着!!
瓦と瓦が直接触れていると、その部分が
接着されてないことになるので、必ず漆喰を挟み込みます。
漆喰同士を良くなじませてから、支えをしておきます。
小さいパーツなら、ネバネバ漆喰の粘りだけで持ちます。
強度を持たせたいときや、支えがしにくい場合は
増粘材を多めに混ぜ込んでおきます。
こんなカンジで接着接合!!
くっついた↓
【補足情報】
増粘材を混ぜると、漆喰の硬化速度が速まる(そんな気がする)ので
使う分だけを混ぜておきます。
不精して、多めに混ぜておくと、作業している間に
固くなった漆喰の塊をツクってしまうことになるので
ここは面倒臭くても使う分だけ、こまめに混ぜるのが得策。
あと、乾燥後の色は、白っぽくなる傾向が強いので、
漆喰の色を生かしたいところや、均一な色に仕上げたい部分には
混ぜない方がいいです。
よく捏ねると粘りが出てきます。逆に捏ねるのが足りないと
漆喰の中でダマになって調子悪いです。で、次は、
背中に開いてたアナポもふさぎます。
適当に瓦をツギハギしてフタをツクル
フタも、別パーツでツクっておいて、ある程度乾燥して
強度が出てから取り付け
かぶせる
ふた↓

んでもって、
上から植毛ですよ
この辺は、前回も言ったように
バランス見ながら植えたり抜いたり
アデ○ンス↓

ちなみに、植毛の場合も、水とメトローズを多めに混ぜた
ユルベタ漆喰を接着剤代わりにして
瓦とパーツの間に塗るとシッカリくっつきます。
で、お決まりの実装部品を取り付けます
今回は前からのアングルでどうぞ
実弾装備↓
発射オーライ!!!こちらはオレ様印
オレ様印↓

正面から見てみます。
ベロは、海岸から拾ってきた
陶片、波で洗われて角が取れているので
いい感じでベロっぽい
ベロ↓

乾燥が進むとひび割れが出てくるハズ・・・
砂を漆喰に混ぜると収縮が少なくなるのでひび割れが
発生しにくいのだけど、今回はほとんど砂を混ぜずに
漆喰だけでツクったので、収縮&ヒビは避けられないなー
まー後で補修するー
すこし引いて見た。
引きノ図↓

後は色塗りだなー
個展に行ったら、私はシーサーの股ばかり覗きこんでるかもしれません!
コシコシコシ実弾!
多分、逃げ腰なシーサーですよ(笑)
なんかビビッテルポーズっぽいです
>だいず
リアルを追求するココロが更なる高みに
導いてくれるのです。
幸いなことに、お手本もあるので(爆)
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